「学問のすすめ」

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いやーまいった!まいりましたというのが素直な気持ち。
なににまいったかと言うと表題の「学問のすすめ」にである。
もちろん一万円札の顔になった福沢諭吉の書いた「学問のすすめ」である。

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前回ブログに書いた「ふしぎなキリスト教」から関連付けて本を読んで行ったらなぜか「学問のすすめ」に行きついてしまった。
恥ずかしい話、いままで一度もまともに読んだことがなかった。
だが福沢諭吉と縁がないわけではない。
ひとつは同郷であること(大分県)。
そしてもうひとつは幼小の頃にさかのぼる。

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弟と二人で使う子供部屋に物ごころついた頃から一枚の文字が書いてある紙が壁に貼ってあった。
「独立自尊」である。
親父が貼ってくれてたのだが、意味が全く解らず、小さなころの思い出として壁に貼られたその文字が目に焼き付いている。
その言葉を唱えたのが福沢諭吉であることを知ったのは成人してから(ここが私の凡人たるとこなんだろーナ(涙))。
なのに「学問のすすめ」をこの歳になるまで読もうとしなかったなんて......。

今回読んだのは2009年にちくま新書から出版された斎藤孝さんによる現代語訳のもの。
もちろん訳がいいから読みやすいというのがあるのだろうが、とても100年以上も前に書かれた本とは思えない内容だった。
まるで今の日本を見据えているようで、こういう世相だからこそ、この本の語る内容がビシビシ伝わってくる。

しかし偉大な思想家はなぜ時代を超越できる言葉を語れるのだろう?
答えは簡単!原理原則を見据えているから。
わかっちゃいるけどねー......。

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慶応義塾を立ち上げた上に、北里柴三郎を資金面で支えた福沢諭吉さんはまさに一万円札の顔にふさわしいのである。
ジャンジャン

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2012.02.21
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